俺は、はしゃいでいた。 嬉しくて、楽しくて、幸せで。 自分でも分かるくらいに、リカに甘えていた。 そんな俺に、リカは優しく微笑んでくれる。 リカと居ると、自分が子供に戻っていく様な気持ちになる時がある。 リカの暖かさが、母親の様に感じる時がある。 優しい母親なんて知らない俺が、リカに母親を重ねてみている。 安心出来て、心が穏やかになる。 リカは彼女で、母親じゃない。 俺が守ってあげたいのに、 気がつくと、いつも守られている。 .