この小さな体が、俺の全て。



リカといたい。



リカと生きていきたい。



リカを・・・



幸せにしたい。




俺が、



俺の手で、リカを守りたい。




俺の人生は、決して人に自慢できる様なものではない。



神様の存在を、ずっと恨んで生きてきた。



助けてくれた事も、安らぎをくれる事もなかった。



でも、神様はちゃんといて、俺に・・・



最高の幸せを残してくれていた。




リカ。




たった1人の存在が、俺の幸せの全てを握っているんじゃないかって・・・



そう思うくらい、リカは俺にとって大事な人なんだ。



リカがいなければ、俺は、生きる意味さえ分からないままだった。



でも今は少しだけ分かるんだ。



俺が笑うと、リカは幸せそうな顔をしてくれるから。



愛してくれているって・・・



強く、感じるんだ。



俺も負けないくらいに、リカを愛してる。





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