入学式---。

人一倍元気な女の子、それが私。-s坂 a美

小学校生活がとっても楽しくて、中学校生活に、

期待する気持ちが強かった私は人一倍友達作りに励んだ。

友達と話してるとき不意に注意してきた先生にたいして、

私は苛立ちを覚えて、聞こえていないふりをしていたけど

「おいっ!聞こえてるか?顔を見ながら聞け。」

とか言われて余計に苛立つ気持ちを押さえて、

その先生の顔を見た瞬間、目から鱗が剥がれ落ちたみたいな気持ちになった

何故私はもっと先生の話を聞かなかったのか。

先生にあった苛立ちもあっという間に矛先は、自分自身に向けられた

先生の顔はまさに芸術作品。
目は切れ長、
たらこみたいにまっかでぷっくらした唇
白いはだ
豚みたいに小さい鼻
お腹あたりはふっくらしていて、
その他の首やうでは、
真っ白で少しふっくらした感じの体

まさに私の理想の体だった-。