「レイン、今なんて……」 「ほら、手出せ」 レインは何かを隠すように私の言葉を遮った。 「うん、ありがとう。レイン」 その手を取ると、力強く引き上げられる。 すくにレインは背を向けて歩いていってしまった。 レイン………? なんか、レインの様子がおかしい…… なんか、気にさわる事言っちゃった?? 胸がもやもやする。 私、さっきからレインの事ばっかり考えてて、まさかだけど 、私、レインが好き……なのかな? だとしたら、間違いであってほしい。 傷つくのは、分かっていたから………