私が小学校に入った後も、雄輝お兄ちゃんは遊んでくれて、とても嬉しくて、毎日が楽しくてたまらなかった。








それから、四年後。




雄輝お兄ちゃんが小学校を卒業し、中学校へ入学し、中学一年生になった。



私は、まだ小学五年生だった。




雄輝お兄ちゃんは、中学生になってからも、忙しい筈なのに、私と文句一つ言わずに遊んでくれてた。




でも、私ももう小学五年生。




段々友達と遊ぶ回数も増えていき、代わりに雄輝お兄ちゃんと遊ぶ回数が減っていった。




毎日必ず一回は会っていたのに、一回も会わない日が出始めた。