私はこれを読んで、絶句した。




だって、住所がイギリス!




で、でも……。




ここは東京。




どうやったら、イギリスから東京まで風船が飛ばせるのか。




普通だったら、あり得ない。




でも、気になる。








…その日、私は郵便局まで行って、イギリスまでも届く国際葉書を買った。




そして、早速返事を書いた。




文章は苦手だけど、これは腕がなった。




それで、何度も書き直して、やっと書き上げた文章がこれ。