男の言った通り、答えは決まっていた。

「もちろん。そんな面白そうな事、断るわけないじゃん。」

「ヨッシャ!決まりや!そういえば、自己紹介がまだやったな?俺はカイト、本名とちゃうけど気にすんな。職業は詐欺師や。」

「俺は鳴瀬栄司。エイジって呼んでくれ!」

…こうして、俺は黒の世界に足を踏入れた…