*放課後


「あのさ、俺と付き合って」

頬を赤く染めながら言う彼をみて、あたしは驚きしかなかった

五十嵐 なぎさ

まさか、大好きな人から告白されるなんて

「あ。あのっ。あたしでいいの?」

「いいよ。」

「じゃあ、よろしくお願いしますっ!」

「やった。じゃ、よろしくね なぎさ。」

「っ!///」