想い【短編】

私達にも本当の春がやって来たのかもしれない。

駿介と付き合いたての頃を思い出す。

あの頃はまだ未熟で。

付き合うなんて事もあまりわからなくて。

どうしたらいいか分からなかった。

目を合わせるのも緊張してなかなか出来なかった。

でもそれを乗り越えてきたからこそ今があるんだね。

改めてそう思う。