想い【短編】

どくどくと鼓動が高まる。

何が起こるんだろう。

目をつぶっているから暗闇の世界から抜け出せない。

余計にさっきよりも緊張感が増す。

でも少しの期待と緊張はすぐにとれた。

「目開けていいよ」

そう駿介が言うから。

なーんだと思った。

ただ見られてほしくないものでもあったのかな。

そう思う。