想い【短編】

私達はしばらく街を歩いた。

デートしているカップル、友達といる人。

色んな人が今日この日を楽しんでいるんだなって実感する。

「……あのさ」

ふいに駿介が私の事を呼び止めた。

寒さで息が白く見える。