雲の隙間の青空






この学校に私の友達はいない。





先生も相手になんかしてくれない。





味方なんて、いない。





私はいつもひとりぼっちだ。





毎日囁かれる私への悪口。





ノートにラクガキとかされないだけまだましだけど。





私を笑う声は鳴り止まない。