向日葵.-a Sunflower-


「そうか…じゃあやめにしよう………」
泉先生はそう言って教卓から離れて理花のほうに寄った。

「ストレスでも溜まってんのか?」

「溜まってる」

「私もだ」
そう言った泉先生は理花を拳で殴った。

「ストレスを人に当てるんじゃない。って私もか」

「………っ先生!虐待ですよ!?」
一人の男の子が立った。

「いいクラスにするにはこれくらい必要だろ」

「こんなのでいいクラスになるんですか?」

「保証はする」


みんなシンッとした。

「先生…………」
頬を抑える理花。

「徳城?なんだ」

「最低だな」
そう言った理花は先生に拳を向けた。




パシッ


「危ねぇな」

拳を受け止めた。

「………っくそ、おい行くぞ」
東宮を呼ぶ。

「…うん………」

「どこ行くんだよ」
先生は理花の髪を引っ張る。

「………ってぇな!屋上だ屋上!!」

「あそこは立ち入り禁止だったはずだが………」

「んなの気にしないで皆入ってるっつーの!」
理花はそう言って教室を出て行った。

「なんなんだあいつら」

「あの人達に関わらないほうがいいと思う」

さっきのブルーアイが喋る。