その前に水族館内にあるお土産やさんを見ていく。
奈津にお土産買わなくちゃなー
そう思いながら店内をぐるぐる回って、ここの水族館オリジナルのラッコクッキーを手にとり、自分にも何か欲しいと思い、見て回った。
サメのモチーフのキラキラ光るキーホルダーに目がつき、かわいいなと思って見ていると後ろに花谷さんが立っていた。
「うわっ、びっくりした。いるなら声かけてくださいよ…。」
私の言葉をスルーして花谷さんは私が手にとっていたサメのキーホルダーに目を落とした。
「可愛いですよねーでもこれ買っても別につけるところ無いんですよねー」
あはは、と笑って私はキーホルダーのコーナーを離れる。
そうしてお土産やさんを出て結局買ったのは奈津へのお土産だけだった。
バスに乗って電車に乗り込むと、電車内はそこまで混んでいなかった。
あまり人がいない席に2人並んで座って揺られていると、
「これ今日のお礼」
そう言ってスッと差し出してきたのは手のひらサイズの紙袋。
「え……?なんですかこれ?」
突然のことに驚いて聞いてみるとお礼の一点張り。
中身を聞いてるんですけど!!!
痺れを切らした私は開けていいですか?と聞くとこくっと静かに花谷さんはうなづいた。
ガサガサと紙袋を開けてみると、中には透明度のある可愛い水色の玉がキラキラ光っているゴムだった。
「可愛い……!ていうかこれなんのお礼なんですか??」
私が聞くと花谷さんは私をじっと見つめて
「……今日桜庭のおかげで楽しかったからな」
そう言った花谷さんに私は顔が熱くなる。
「いや!逆ですよ!私が花谷さんのお陰で楽しかったんですよ!?!それに今日だって無理やり私が水族館に誘ったようなものだし……!!」
奈津にお土産買わなくちゃなー
そう思いながら店内をぐるぐる回って、ここの水族館オリジナルのラッコクッキーを手にとり、自分にも何か欲しいと思い、見て回った。
サメのモチーフのキラキラ光るキーホルダーに目がつき、かわいいなと思って見ていると後ろに花谷さんが立っていた。
「うわっ、びっくりした。いるなら声かけてくださいよ…。」
私の言葉をスルーして花谷さんは私が手にとっていたサメのキーホルダーに目を落とした。
「可愛いですよねーでもこれ買っても別につけるところ無いんですよねー」
あはは、と笑って私はキーホルダーのコーナーを離れる。
そうしてお土産やさんを出て結局買ったのは奈津へのお土産だけだった。
バスに乗って電車に乗り込むと、電車内はそこまで混んでいなかった。
あまり人がいない席に2人並んで座って揺られていると、
「これ今日のお礼」
そう言ってスッと差し出してきたのは手のひらサイズの紙袋。
「え……?なんですかこれ?」
突然のことに驚いて聞いてみるとお礼の一点張り。
中身を聞いてるんですけど!!!
痺れを切らした私は開けていいですか?と聞くとこくっと静かに花谷さんはうなづいた。
ガサガサと紙袋を開けてみると、中には透明度のある可愛い水色の玉がキラキラ光っているゴムだった。
「可愛い……!ていうかこれなんのお礼なんですか??」
私が聞くと花谷さんは私をじっと見つめて
「……今日桜庭のおかげで楽しかったからな」
そう言った花谷さんに私は顔が熱くなる。
「いや!逆ですよ!私が花谷さんのお陰で楽しかったんですよ!?!それに今日だって無理やり私が水族館に誘ったようなものだし……!!」
