和菓子のはなや

そんな感じでバイトが終わり、着替えて帰ろうとすると、




「あ、月曜俺いないんだけど桜庭1人で店できる?」




私が着替えた部屋と花谷さんがいる居間は、廊下を挟んでいる。




ひょこっと居間から顔を出して、花谷さんは聞いてきた。





「えっ、いないんですか…でも私学校が終わってからになりますけど…」





「桜庭が学校終わってから出るから。もしできなかったらその日は早めに終わるけど」





「わかりました!1人でやりますね」




「わるいな。んじゃ、お疲れ」




そう言って花谷さんは顔を引っ込めてテレビに集中した。




私はお疲れ様でしたーと言って、店をでた。