私は花谷さんに反論した。





「どーだかねーーー」





フッと鼻で笑ってもなかを頬張る花谷さん。





「ちょっと?!花谷さんそれ食べていいんですか!?売り物ですよね!!?」





私は指をさして問いただす。





花谷さんはスルーでもくもくと食べている。





視線は扉の外。





そしてタイミング悪くお客さんが来た。








そんな感じでバイトが続いていった。