春夏秋冬キミがいた

「うん。なんか、楽しみすぎて早く来ちゃった。」

「……あー、もー…美咲さん。そんな可愛いこと、言わないでくださいよ。」

「えっ!?」

楓くんは、顔を真っ赤にして俯いている。
照れてる楓くんって、めちゃくちゃ可愛い!

「美咲さん。」

「うん?何?」