?「ねぇ花ちゃん次はどこいく?」

花「えっあっあの」

この男の子は同級生の
皇 紅葉(すめらぎ もみじ)くんである

皇「あのさ俺が告ったの嘘じゃないからね?
マジだから」

花「えっと、あのっそのっ」


読者の人はきっと意味がわからないだろう
事件がおこったのは今日の昼休み
ならば、その時間へ巻き戻してみよう

~昼休み~

私は昼休みに友達とお話をしていた
場所は教室だ
そして話しているうちに恋ばなに発展していった
「ねぇねぇ花って好きな人いないの?」

友達の黒川 理沙が言った

「うーん皇くんかな」

そうこの会話がいけなかったのだ

皇「それって本当?」

黒「皇くん!?」

花「えっ?はっ!?」

隣のクラスの皇くんが会話をきいていたのだ
大ピンチである
だって!私が好きな人は隣のクラスの皇くん
じゃない!アニメの皇くんだもん!
でもオタクなんて理沙に言ってないし

皇「俺も川本さんのこと好きだよ?」

花「え?ええぇぇぇぇぇぇェェェ!?」