秀樹「ま、いい…さっさと学校の準備しろ」




…ゲッ、もうこんな時間…









俺は、そそくさと自分の部屋に行き支度をし玄関に向かう







最後に、





兼「行ってくる!」








急いで出て用意してあった車に乗り込み、急いで行け!と慌てて言った。







親父と、お袋が







秀樹「行ったか…」








緑「兼ちゃん、妹がいること知ったらどうするんだろう…怒るかな?」













秀樹「でも、一人っ子として極度を受け継がねがならんのだ…そうするしかなかった!」






緑「でも寂しいわね、あの妹がいないと…」




秀樹「あの兼と妹には、悪いけどな…」





緑「あの子は、今兼ちゃんと同い年よね…、会いたい…」






秀樹「俺もだ、緑……」



こんな事言ってたなんて知らなく、唯急いで学校へと向かった。