………


……………?




「………あと………な……か…」



……え…


声……?



「っ!?ここ……どこだ………?」



気がつくと、俺は見覚えのない部屋にいた。


誰もいない。


けど……今、確かに声が………

てかここどこだよ。


「……おーい、誰かいるんだろー?」


………返事がない。

おかしいな、さっきのは空耳か…………?



そう思い、瞼を閉じた瞬間







「……あと……二十七日」