『罪に今宵も天罰を

さぁ、逝こうか。


Death game start 』


その言葉はまるで、自分に対して言っているようで。

聞くものに果てしない恐怖を与える。

まるで、深い闇に引きずり込まれるようで。

その場が凍ったような寒気を感じる。

だから、ソイツはこう呼ばれる。




恐怖を与える絶対零度の族潰し。




────零蝶