夢から始まった恋

郁「なぁ、お前
俺の裏の顔バラそうとしてたわけじゃ
ないだろうな?」


蘭「いや、そんなことないです…」


郁「へー、じゃあさっきお前の友達に
なに言おうとしてたのかな?」


蘭「やっ、そ…それは… …はい、すみません。言おうとしてました…」


郁「はぁー、蘭のせいで成績下がるところだったじゃん」

蘭「……ねぇ、なんでそんなに成績が大事なの?
…ていうか何か自然と蘭って呼んでるし…」