夢から始まった恋

郁「なぁ、お前この状況わかってんの?

俺はお前の夢どおーり
キスしてやってもいいんだけど」


蘭「い…いや、結構です!」


郁「あーそう、それはおしいことしたな
お前、
俺のこと好きなくせに」


蘭「好きじゃないもん‼︎

こんな性格だと思ってたら好きになんかならないもん‼︎」


郁「あっ、そう
でもお前は絶対俺を好きになる」

蘭「ならないー」

郁「まぁ好きになる一歩として

お前のこと『蘭』って呼ぶから!」

蘭「勝手になま…」
郁「じゃーな、蘭」

蘭「えっ…あ…」

うわー、最悪だよー

加木屋くんって…加木屋くんって…

もうどうしよ、どうしよぉー

明日、学校行きたくないな…