「...大丈夫だよ。 ...私の彼氏にね、浮気されたの。」 「えっ。」 私は苦笑いした。 「大学からの付き合いでさ。なんとなくわかってたの。わかってた。 けど、そんな訳ないって思ってたんだけどね。 見ちゃったんだよ。最悪。」 あの場面を思い出して泣きそうになった。 「...もしかして、キス、してたの?」 私は無言で頷いた。