それ以来こいつは 毎日毎日ユニゾンの話をしてきた。 頼んでもないのに CDを貸してくれたり 頼んでもないのに ライブのチケットを 買ってくれたりした。 そのかいあって 俺はすっかりユニゾンのとりこに なってしまった。 完全に洗脳されてしまったんや。 そんなときだった。 「なあジータ、ユニゾンやろうぜ」 ハリネズミから バンドのおさそいがあった。