「舞美ーー」


学校に行ってすぐさま舞美の元にかけよる



「んー、なにー」




携帯をあたりながら曖昧な答えな舞美



原田舞美(ハラダマミ)


黒髪の美少女。

学校で一番ぐらいの美少女





なんで、こんな私と仲良くなったのか。



でも、けっこうたらしちゃん。



私は口うるさくいうがあまり聞いてくれない





「ねぇ、舞美。」


「私さ、昨日人とぶつかったんだけどその人にもう一度会いたいんだけどどうしたらいいと思う?」


「....」


軽くスルーですか舞美さん




「会った場所に行けばいいじゃない」

ん?


ああ、そうか!


「あ!そうか!!」



「ありがとう。舞美!
さっそく放課後に行ってくるわ!」



「んー行ってらっしゃーい」



相変わらず冷たい



「ねぇ、舞美はさ、好きな人いないわけ?」



その瞬間舞美が画面から目を離し私の顔を見たから


少し期待したら



「いない。」


真顔を出そう言われた



なんだよ。