そして、初めてあの時に出会った。
アメリアがセリアの娘だってわかったのは、小さい頃のセリアにそっくりだったから。
あの頃は可愛かったな。とセーファス司令官は懐かしそうに話してくれた。
「…私、小さい頃のお母様に似てるんですか?」
「うん、そっくりだよ。顔も性格も。あ、でも世間知らずではなかったよ」
くすくすと笑うセーファス司令官に私はついむっとしてしまう。
ある程度の知識は本を読んでるから、知ってるもん。
「でも、不思議だよね」
全く興味がなかったセリアの娘だったけど、アメリアと過ごしていくうちにだんだんと愛おしくなって、つい世話を焼くようになったんだよね。
今ではもう愛おしくて仕方ないよ。とセーファス司令官は言う。


