「さすが純血様。じゃあ、もし依頼がなかったらどうするの?休み?」
「ない時は表で働いている人の手伝いとかだよ」
先日、警察本拠地のトップである人に面会をし、この計画を提案した。
最初は断られた。
表で働いている人が怖がるし、吸血鬼と知ったらパニックになるとかで…
でも実際、表で働いている人の中にも吸血鬼が紛れて働いているけど…
……まぁ、それは黙っておこう。
真面目に仕事頑張っているし。
中々縦に頷かないトップだけど、俺も負けずとずっとこの計画を勧める。
縦に頷くまで、俺は諦めなかった。
ずっと攻防戦が続く中、ようやくトップが縦に頷いてくれた。
ただし、建物は別で、正体もバラさない。という条件で。
まぁ、確かにそっちの方がいいね。


