「な…な…っ、何言ってんだ!?」
「図星でしょ?昔からそうかなって思ってたんだけど…ガリアってば一人でどっかに行っちゃうんだもん」
ふふっと笑うセーファス司令官。
そして、その後にセーファス司令官は悲しげな表情で空を見上げる。
「…まぁ、確かに…クラウスに構いすぎる部分があると思う。…でもそれは、ある人の頼みだから」
ある人の…頼み?
純血であるセーファス司令官に頼み事をした人物って一体……
「…ああ、そうだよ!悪いか!なんでクラウスばかりが純血から相手にされる!?アメリアだってそうだ!なんでクラウスと一緒にいる!?」
急に開き直ったガリアは今までの不満を爆発させるかのように、感情的に早口で言葉を発する。
なんで…って言われても…
しかも感情的になっているからか、私に対して‘‘様”も敬語もなくなっている。
…まぁ、私はそっちの方がいいけど。


