シアンさんの家に行く前。
クラウスたちと合流した時、コーネリアの顔色は悪かったから…
「…まぁ、吸血鬼と言っても、吸血鬼の血は1/8しかないし、あまり吸血鬼の要素ないもんね。人間の血の方が強いし。……しっかし、二人とも反応薄いね」
予想よりも私たちの反応がなかった為、がっかりするガリア。
そんなガリアにノーマンは落ち着いた声で言葉を発する。
「…知っていたからね。クラウスのことも」
「君は何でも知ってるんだね」
そうなんだ…
ノーマンは、知っていたんだ。
コーネリアだって…クラウスが吸血鬼と知っていて、その上…血をあげていたんだから…
…じゃあ、クラウスにとってコーネリアは特別な存在って…
こういう関係…だったから…?


