捕えられた吸血鬼







「…なんで、ノーマンは知ってるのよ…っクラウスもなんでヴァンパイアを庇うのよ!」



「…俺は、あの時に知ったんだ。ベールとの戦い」



「…え?」



うそ…
あの時、ノーマンはいたの?
いつから…?



クラウスしかいないと思っていたのに…




ノーマンの言葉に戸惑っていると、ノーマンは苦笑し説明をしてくれた。



「多分…アメリアは俺がいたこと知らないと思うよ。あの時アメリアは瀕死状態だったし、クラウスは平然とアメリアに血を与えていたし、アメリアの正体も普通に教えてくれたし」



「えぇ…!?」




クラウス、何勝手に教えてるの!?
私の正体は隠してるんじゃなかったの?




…そりゃ、重傷を負った私のせいなんだろうけど…