そう、クラウスたちは昨日に引き続き、この街の視察をしている。
それに私が参加しているような感じだ。
なんで参加できるようになったのか。
それは、クラウスに街を探索したいとお願いしたからだ。
最初は反対されていた。
しかも昨日言っていた危ない吸血鬼もいるから、宿から出るなと言われた。
だけど、ノーマンがクラウスの隣で自分たちといた方が安全だと言ったのだ。
どこにいるかわからない、純血に近いヴァンパイア。
もし、自分たちがいない時に宿を襲撃されたら、それこそ危ないとノーマンはクラウスに言う。
クラウスはノーマンの言葉に考え始め、重たいため息を吐く。
そこでクラウスは私も視察に参加していいと言い、今こうして一緒に街を歩いているのだ。


