何だかここから逃げ出したい。
この場にはいたくない。
そう思っていると、急に会議室のドアが開く。
また、誰か入ってきたー…と思った途端、異様な威圧感が漂う。
この感じ…
私は恐る恐る入ってきた人物を見る。
その人物は、クラウスたちよりも少し年上に見える男性。
黒髪に綺麗な顔。
そして、スラリとしたスタイル。
服装は…クラウスたちと同じ白い服。
しかし、作りは違くて、特別感がある服装。
「セーファス司令官…」
クラウスが入ってきた人物の名前を呼ぶ。
セーファス司令官と呼ばれた男性は笑顔ではいと返事をする。
白い服装ということは…この人も吸血鬼討伐隊の人…
でも…なんで…吸血鬼討伐隊に…?


