へぇ…これぐらいで30歳後半なんだ…
吸血鬼の寿命が長いせいか、人間はすぐに歳をとるのが早く感じる。
…じゃあ、クラウスたちって歳はいくつなんだろう。
この人よりは…若いよね…
後で聞いてみようかな…
そう思っていると、がちゃっと会議室の扉が開く。
ヤバい…、警察の人が入ってきた…っ!
どうしよう…!
一人でパニックっていると、女性の声でクラウスの名を呼ぶ。
あれ…この声って…
会議室の扉の方へ目を向けると、そこには先日会ったコーネリアがいた。
「コーネリア!?なんでここに!?」
ノーマンはコーネリアの登場に驚き、声を上げる。
コーネリアは一直線にクラウスのところへ行き、彼の腕を組む。


