ああ…、あの時コーネリアのこと聞かなければよかった…と後悔した私。
暫くしてエレベーターが止まり、音を立て扉が開く。
すると、そこには知ってる人が立っていた。
「あ、れ…?クラウス?それにアメリアまで…!?」
私の姿を見るなりに驚愕するノーマン。
確かに…驚くよね。
吸血鬼の私がここに来てるんだから…
…なんて、ノーマンにはわからないか。
それにしても…なんて、悪いタイミングなんだろう。
「ノーマン、ちょうどよかった。会えて嬉しいよ」
「…ちょっと待て…クラウス……俺何かした?」
すっげぇ、キモい言葉なんだけど。とびくびくしているノーマンに、クラウスは彼の肩にポンっと手を置く。


