捕えられた吸血鬼








「でもこれも純血に効くかわかんねぇけどな」



「まぁ、もし発作で暴走したら、俺が始末するんで大丈夫です」



「…相変わらず物騒だな」



ほらよ。とブライアンさんは私に発作を抑える薬を貰う。



……ブライアンさん、クラウスの言葉を否定してくださいよ。



ブライアンさんに目で訴えたがスルーされ、ブライアンさんはクラウスに話かける。



「クラウスの班って、誰がいんの?」



「ノーマンとコーネリアです」



え、コーネリア……?
ノーマンだけじゃないの…?



それにコーネリアって…クラウスの…



「三人なんだな。今回は結構ヤバい依頼とか?」



「いーや、ただの視察」



「それで一週間も向こうに滞在とか、大変だな」