捕えられた吸血鬼








「なに?言いたいことがあればどうぞ」



「別に…何も…」


あったところでクラウスの反撃があるから言わない。



すると、クラウスは私の反応がつまらなかったのか新聞を広げ、読み始める。



そんなあからさまに…!



はぁ…と溜息をついて、また机に頭を置き、来週のことを考えると、再びクラウスに声を掛けられる。




「….…で、俺に頼ることはないの?」



「え?」



恐る恐る顔をあげると、クラウスは新聞ではなく、私の方に向いてて不敵な笑みを浮かべる。




「来週のこと。一人留守番が嫌なら、もしかしたらアメリアも俺らと同行可能かもよ?」


「え!?」



うそっ!
クラウスたちについて行けるの!?


もし、できるから一緒に行きたい!
連れて行ってほしい!