捕えられた吸血鬼








「…ねぇ、ノーマン…この気持ち、何なのかな…?」




「気持ち?…どんな?」




ノーマンは優しい笑みで私の話を聞いてくれる。



私はさっきまで思っていたことをノーマンに話してみる。




「あのね…クラウスって…コーネリア…さんには、優しいのかな?」



「優しい?そう?」



「…だって、コーネリアさんに嫌な顔…しなかったんだもん」




「まぁ…クラウスにとって…コーネリアはちょっと特別だからね」




「とくべつ…」



クラウスにとってコーネリアは特別…


男女の特別…


なんか前に本で読んだ気がする…


何の本だったかな…?



うーん………



あっ!!