捕えられた吸血鬼








なんでコーネリアが私を敵対視をするのかがわからない。



それに、クラウスのことだから、面倒くさいとか言って断る。



そう思っていたのに…





「どうせ、俺に拒否権はないんでしょ」



「あら、わかってるのね」



「長く付き合えばね」




断るどころか、あっさりと承諾したことに呆気にとられる私。




そしてクラウスは私の方へ振り向き、乱暴に腕を引く。




「早くご飯食べて。用意はしてるから」



「え、あ…うん」




クラウスにリビングまで連れられ、椅子に座される。



後ろから着いてきたノーマンは苦笑だし、コーネリアは更に私を睨みつけ怖い顔してるし…




この状況でご飯なんて…食べにくいな…