「……。帰るんじゃなかったんですか?」

私はじーっとキングの目をみてやった。
キングは怯んでた。

「うー、だって気になるじゃん。」



「何がですか?」

キングはカッとして

「だから!ハートとダイヤがちゃんと教えられるかって!!」

私はびっくりした顔だったと思う。

「あ、ごめん」

ボソッといった。