「依頼内容をお聞きしましたが、残念ながらモノを提供することはできません。」 私は疑問を振り払い、そう告げた。 「何故ですか!わたくしには感じます、あなたが一般人ではないということを! だからあなたの所にはきっと、わたくしを救えるモノがあるはずです!看板にも『後悔薬』と書いてあったじゃないですか!」 彼女は苛立つ表情を浮かべた。