「錦鯉さんは反応がよかったです。
それに瞬時に体勢をととのえ次の攻撃にうつるのも中々でした。」
思ったことをそのまま口にした。
そして、唇を噛みしめ悔しそうにしている新見の前にしゃがみ、新見を真っ直ぐ射抜く。
「でも……
相手の言葉にのせられるのはよくないです。それに、最初の一撃…相手をなめた攻撃の仕方でした。どんな相手だろうと全力でいかないとダメです」
「てめぇに…!!」
「高橋つばさです。新見さんも芹沢さんもいい加減名前で呼んでください」
やれやれ…という仕草をして立ち上がり新見の腕をつかみ無理矢理たたせると…
ー…パチンッ… !
「「「なっ……!!!!????」」」
新見の頬を叩き
「女にモテそうな顔しやがって、その面いい加減ボロボロにしてやりてぇんだよぉぉお!!!!てか、ここの人ら全員何気にかっこよすぎだろぉ!!!!私もかっこよく生まれたかったぁぁあ!!!!こんちくしょぉおお!!!!」
意味不明なことを叫んだ。
「理不尽だろ!」
(((確かに……)))
「うっせぇんですよ!いい加減そろぼち誰かの顔面殴りたかったんですよ!新見さんが喧嘩売ってくれたんで新見さんにしましたけど、実際顔面ボロボロにするの誰でもいいんですよ!」
「知らねぇよ!!」
「お黙り!」
「なんでだよ!」
ギャンギャン新見と吠える。


