ー…パンッ…!


「よし、話がまとまったところで皆食事にしようじゃないか!」

近藤さんが手を叩き笑うのを合図にみんなスッキリした様子で自分の席に戻った。




「では、今日もありがたくいただこう」

「「「いただきます」」」


近藤さんの言葉に皆が声を合わせていうみんなにびっくした。

“い、いただきます…!”とわたしも慌てて言った











本当に不思議な子だ…。
トシをあそこまで変え隊士の不満を出させ皆から1日で信頼を得た。

この子の行く末を見届けるのがワタシの役目なのかもしれんな…


近藤が温かい目でつばさをみつめていた。