「ついてこい」

言ったのは龍星の7代目総長

「えっと……」

悩んでいるのは私……ではなく私の親友

「もちろん!」

これが私 、夕凪 美羽 だ

「ぜひ、連れてってやってください!」

「じゃあ、借りてくから」

そう言って私の親友こと 篠崎 妃夏は

総長様こと 久雅 慎に連れていかれた。