秘密*恋

「ほな、またなー♪」

「ばいばい♪」

そう言って電車を降りる私。

すっかり亮太君とも打ち解けて、楽しかったな♪

きょろ、きょろっと見渡すとお兄ちゃんの姿はなかった。

どこ行ったんだろ…