秘密*恋

「なんで謝るんだ?また作り直せばいい。ほら!一緒に作るぞ」

ぽんっと

私の頭に置かれたお兄ちゃんの手はとても温かくて……

また泣いちゃいそうになったけど我慢して笑顔で返事をした。

「うん…ッ」