お兄ちゃんが私の唇を指でなぞっていく。 「ごちそうさま」 ぺろっと自分の唇を舐めて悪戯に微笑んだ。 お兄ちゃんその顔は反則‥だよ。 なんだか色っぽくて… 可愛いくて かっこよくて 私… 可笑しくなっちゃうからー…