「杏!杏いい加減起きろ」

「んぅ…ぉにいちゃん…?」

「やっと起きたな。おはよ。杏」

「おはよー!お兄ちゃん」

やったぁ♪
お兄ちゃんにまた起こしてもらえた。

私は篠原杏。
高校二年生♪

実は私には人には言えない秘密があって…