「何がおかしいんです?」 「おかしいよ。君は本当に自分の母親が本当に父親を心配して看病してると思うか?だとしたら、君は相当な大馬鹿者だ。バーーカ」 叶亜は早口でまくしたてると、さっさと食堂へ入っていった。 「なによー……。叶亜さんのバーーーカ!!」 詩音の最大の抵抗だった。