「先輩!」
学校で女性から一番人気のある1つ上の部活の先輩だった
「もう大丈夫だよ、怖くないからね?」
「あっ……ありがとうございます…」
ー…先輩が助けてくれたんだ…どうしよう、今度は違う意味でドキドキするよー!
少女は恥ずかしさからお礼をいうと頬を赤くし少し俯いた
ー…ドンッ…
「かわいい…これからは俺が守ってあげるね?」
先輩は少女の顔を横に両手をつき、顔を近づけ少女の耳元で囁くと少女をみつめ優しく微笑んだ
「っ…」
先輩に優しく微笑まで見下ろされている少女は頬を真っ赤に先輩の言葉に静かに頷いた…
ー…